SLDIのコーチは何で修正指導が少ないの？

#最近のできごと

質問大募集！！！

みなさんからSLDIのコーチたちへ気になること・聞きたいこと大募集します！！！

「いぶき先生が飼っているわんちゃんを溺愛しているって本当ですか？」「ともや先生は今何歳ですか？」などの素朴な質問から「家でバルシューレのような遊びはできますか？」「専門種目に移行するのはどれくらいからが良いんですか？」など真面目な質問までなんでもお答えします！！

質問は下のURLからお願いします！（※募集は匿名になります）↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfQJlRCGlAGynT_iIpMaDzGFwpmkyOQRqTQhI6gNtn7utIFdg/viewform?usp=sf_link

＃ともや’sトピックス

【コーチ達はなぜ多くの指導をしないのか？】

1992年生まれ。岩手県出身。バルシューレA級指導者専門はサッカー、アイスホッケー「子どもたちが、運動大好き！になるような指導をしていきます！」

どうも、最近飛行機に乗り、出張が多すぎてホテル泊が飽きている智也先生です。出張で何かしてほしいことあれば言ってください。時間の許す限りInstagramで配信します！　さて、今日はSLDIの「指導法」についてご紹介します。SLDIのコーチは子どもたちの練習時に修正するような指示を（ほとんど）しません。その理由となる社会的背景の一つが「スポーツからの早期のドロップアウト」が挙げられます。近年大人から子供への社会的評価が「ネガティブ」な表現でされることが増え「スポーツ」の現場から早期のうちに去ってしまう子供たちが増えています。「スポーツ」は本来「楽しいもの」で大人のためにplayすることが目的ではありません。評価されるためにplayすることが目的はありません。しかし近年では目の前の試合に「勝つ」ことを優先するあまり、監督コーチの指示の出し方が「過度」になり子どもたちの主体性が現場から薄れています。もちろん現場の監督やコーチだけが悪いのではなく、同じように練習外での保護者からの声かけも「ドロップアウト」の拍車をかけています。よって、SLDIではまずは「楽しい」と思える環境を整えることを優先しています。その次に「社会性」、最後に「技術レベルの向上」です。　「楽しみながら上手くなる」環境をSLDIは目指しています。もちろん実施されるプログラムはすべて科学的に導き出された方法で、どんな能力が伸びるのかを把握してコーチ陣は運動を実施しています。運動の環境が整ってくれば技術レベルを向上するためのコーチングも実施していますのでご安心ください。 SLDIの指導環境はコーチ陣だけでは成し遂げることが難しいです。保護者の皆様が練習以外でも運度に対して「ポジティヴ」な声かけをすることで子どもたちの意欲は上がります。意欲が上がれば自ずと運動も上達します。ぜひ、私たちと一緒に「楽しい運動環境」を作ってください。よろしくお願いいたします。